エンベデッドシステムスペシャリストの難易度・合格率と試験概要

エンベデッドシステムスペシャリストの資格情報、難易度や合格率などを紹介。

エンベデッドシステムスペシャリストとは?

自動車、家電、モバイル機器などに搭載する組込みシステム開発基盤の構築、組込みシステムの設計・構築・製造を主導的に行う者であり、組込みシステム開発に関係する広い知識や技能を活用し、最適な組込みシステム開発基盤の構築や組込みシステムの設計・構築・製造を主導的に行う者。

試験制度のスキルレベル4(レベルは1~4がある)に相当する資格。

業務:組込みシステムに関するハードウェアとソフトウェアの要求仕様に基づき、組込みシステムの開発工程において、開発・実装・テストを実施する業務に従事し、次の役割を主導的に果たすとともに,下位者を指導する。①組込みシステムを対象として,機能仕様とリアルタイム性を最適に実現するハードウェアとソフトウェアのトレードオフに基づく機能分担を図り,設計書・仕様書の作成を行う…

エンベデッドシステムスペシャリスト 受験資格

制限はありません。

試験内容・制限時間・科目

午前試験
午前試験Ⅰ:多肢選択式(四肢択一)、50分
午前試験Ⅱ:多肢選択式(四肢択一)、40分

テクノロジ系
①基礎理論:基礎理論、アルゴリズムとプログラミング
②コンピュータシステム :コンピ ュータ構成要素、システム構成要素、ソフトウェア、ハードウェア
③技術要素:ヒューマンインタフェース、マルチメディア、データベース、ネットワーク、セキュリティ
④開発技術:システム開発技術、ソフトウェア開発管理技術

マネジメント系
①プロジェクトマネジメント:プロジェクトマネジメント
②サービスマネジメント:サービスマネジメント、システム監査

ストラテジ系
①システム戦略:システム戦略、システム企画
②経営戦略:経営戦略マネジメント、技術戦略マネジメント、ビジネスインダストリ
③企業と法務:企業活動、法務

午後試験
午後試験Ⅰ:分記述式、90分
午後試験Ⅱ:論述式、120分

①組込みシステムの設計・構築に関すること:開発システムの機能要件の分析、品質要件の分析、機能要件を満足させるハードウェアとソフトウェアのトレードオフ、ソフトウェア要求仕様書・ハードウェア要求仕様書の作成…

②組込みシステムのソフトウェア設計に関すること:リアルタイム OS の応用、デバイスドライバの設計、タスク設計、共有資源設計、ソフトウェアの実装及びそれらを行うプロセスとしてのソフトウェア要求仕様吟味、ソフトウェア方式設計…

③組込みシステムのハードウェア設計に関すること:ハードウェア要求仕様、MPU 又は MCU の選択、システム LSI の吟味、高位ハードウェア設計言語の活用、ハードウェアアーキテクチャの設計、メモリ階層の設計、周辺デバイスの検討…

合格基準

午前試験Ⅰ・午前試験Ⅱ・午後試験Ⅰ:60%以上
午後試験Ⅱ:ランクA

試験日程

春期:4月 第3日曜日

受験地

全国各地

申込期限

1月中旬~2月下旬

受験料

5,100円(税込)

合格発表

7月中旬頃

エンベデッドシステムスペシャリストの合格率・難易度

平成25年度:17.0%
平成24年度:16.1%
平成23年度:16.2%

お問合せ先

独立法人 情報処理推進機構
〒113-6591 東京都文京区本駒込二丁目28番8号
TEL:03-5978-7501 FAX:03-5978-7510

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