サービス介助士の資格情報、難易度や合格率などを紹介。
サービス介助士とは?
高齢の人や障がいがある人を手伝うときの「おもてなしの心」と「介助技術」を学び、相手に安心していただきながら手伝いができる人のことです。
ホームヘルパーよりも、身近な所で活躍出来ます。
就職先は?
デパートなどのサービス業、ボランティアなど。
サービス介助士 受験資格
制限はありません。
試験内容・制限時間・科目
2級
[通信教習]
①サービス介助士の基本理念、②ホスピタリティ・マインド、③ノーマライゼーション、④高齢社会の理解、⑤高齢者への理解と介助、⑥障がい者への理解と介助、⑦障がい者の自立支援、⑧サービス介助士の接遇、⑨関連法規および制度
[実技教習]
①オリエンテーション、②ディスカッション(高齢者ってどんな人?)、③高齢者疑似体験、④ディスカッション(体験の感想など)、⑤ジェロントロジー(創齢学)とは、⑥ホスピタリティー・マインド・接遇訓練、⑦車いす操作方法・演習・移乗訓練、⑧聴覚障がいの方への介助、⑨歩行が不自由な方への介助、⑩視覚障がいの方への介助・演習、⑪盲導犬・聴導犬・介助犬、⑫ユニバーサルデザイン・共用品、⑬車いす操作と手引きの実技チェック、⑭総合ロールプレイ、⑮まとめ
[検定試験]
問題数50問、試験時間 50分、3択問題/マークシート方式
準2級
[通信教習]
2級と同じ範囲
[検定試験]
問題数100問、試験時間 40分、2択問題/マークシート方式
3級
[通信教習]
①今までの自分を振り返る、②将来の自分を考える、③「死」を考えてみる、④おもてなしの心とは、⑤言葉づかいと身だしなみ、⑥介助の心がまえ、⑦障さまざまな障がい、⑧視覚障がい者を理解する、⑨聴覚障がい者を理解する、⑩車いす使用者を理解する、⑪知的障がい者を理解する、⑫高齢者を理解する、⑬自分の住む社会に目を向ける、⑭住みやすい社会にするために、⑮身体障害者補助犬法を理解する
[検定試験]
問題数50問
合格基準
2級:1問2点の100点満点/70点以上
準2級:1問1点の100点満点/60点以上
3級:-
試験日程
受験地
2級:実技教習は、札幌、仙台、東京、浜松、静岡、名古屋、大阪、高松、福岡、沖縄の他、時期によってはその他の都市でもあり。
申込期限
実施箇所で異なる
受験料
2級講習:41,040円、準2級講習:21,600円、3級講習:別途お打ち合わせ
合格発表
実施箇所で異なる
サービス介助士の合格率・難易度
90%前後
お問合せ先
日本ケアフィットサービス協会
〒162-0846 東京都新宿区市谷左内町5番地
TEL:03-5227-1171 FAX:03-5227-1172
サービス介助士試験講座・スクール
シカトル
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