システム監査技術者の難易度・合格率と試験概要

システム監査技術者の資格情報、難易度や合格率などを紹介。

システム監査技術者とは?

システムが経営に貢献しているかを判断する手為に、被監査対象から独立した立場で、情報システムや組込みシステムに関するリスク及びコントロールを総合的に点検、評価し、監査結果をトップマネジメントなどに報告し、改善を勧告する役割の者。

「情報処理技術者試験」の12ある区分の中の一つ。試験制度のスキルレベル4(レベルは1~4がある)に相当する資格。

業務:被監査対象から独立した立場で、情報システムや組込みシステムを監査する業務に従事し、次の役割を主導的に果たすとともに、下位者を指導する。①情報システムや組込みシステム及びそれらの企画・開発・運用・保守に関する幅広く深い知識に基づいて、情報システムや組込みシステムに関するリスクを分析し、必要なコントロールを理解する。…

システム監査技術者 受験資格

制限はありません。

試験内容・制限時間・科目

午前試験
午前試験Ⅰ:多肢選択式(四肢択一)、50分
午前試験Ⅱ:多肢選択式(四肢択一)、40分

テクノロジ系
①基礎理論:基礎理論、アルゴリズムとプログラミング
②コンピュータシステム :コンピ ュータ構成要素、システム構成要素、ソフトウェア、ハードウェア
③技術要素:ヒューマンインタフェース、マルチメディア、データベース、ネットワーク、セキュリティ
④開発技術:システム開発技術、ソフトウェア開発管理技術

マネジメント系
①プロジェクトマネジメント:プロジェクトマネジメント
②サービスマネジメント:サービスマネジメント、システム監査

ストラテジ系
①システム戦略:システム戦略、システム企画
②経営戦略:経営戦略マネジメント、技術戦略マネジメント、ビジネスインダストリ
③企業と法務:企業活動、法務

午後試験
午後試験Ⅰ:分記述式、90分
午後試験Ⅱ:論述式、120分

①情報システム・組込みシステム・通信ネットワークに関すること:経営一般、情報戦略、情報システム、組込みシステム、通信ネットワーク、ソフトウェアライフサイクルモデル、プロジェクトマネジメント、IT サービスマネジメント、インシデント管理…
②システム監査全般に関すること:IT ガバナンス、IT 統制、情報システムや組込みシステムの企画・開発・運用・保守業務の監査、業務継続管理の監査、システム開発プロジェクトの監査…
③システム監査の計画・実施・報告に関すること:監査計画、リスクアプローチ、監査の実施、監査報告、フォローアップの実施、CAAT、ディジタルフォレンジックス、CSA、システム監査業務の管理…
④システム監査関連法規に関すること:情報セキュリティ関連法規、個人情報保護関連法規、知的財産権関連法規、労働関連法規、法定監査関連法規、システム監査及び情報セキュリティ監査に関する基準…

合格基準

午前試験Ⅰ・午前試験Ⅱ・午後試験Ⅰ:60%以上
午後試験Ⅱ:ランクA

試験日程

春期:4月 第3日曜日

受験地

全国各地

申込期限

1月中旬~2月下旬

受験料

5,100円(税込)

合格発表

7月中旬頃

システム監査技術者の合格率・難易度

平成25年度:14.1%
平成24年度:14.6%
平成23年度:14.5%

お問合せ先

独立法人 情報処理推進機構
〒113-6591 東京都文京区本駒込二丁目28番8号
TEL:03-5978-7501 FAX:03-5978-7510

コメント