土地家屋調査士の難易度・合格率と試験概要

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土地家屋調査士の資格情報、難易度や合格率などを紹介。

土地家屋調査士とは?

他人の依頼を受けて、土地や建物がどこにあって、どのような形状か、どのように利用されているかなどを調査、測量して図面作成、不動産の表示に関する登記の申請手続などを行う測量及び表示に関する登記の専門家のこと。

測量士、測量士補、一級建築士、二級建築士の資格がある場合は、午前の部の筆記試験が免除されます。

土地家屋調査士試験 受験資格

学歴・年齢・性別その他の制限は設けない。

試験内容・制限時間・科目

筆記試験
①民法に関する知識
②登録の申請手続き及び審査請求の手続きに関する知識
③土地及び家屋の調査及び測量に関する知識及び技能であって、次に掲げる事項
・平板測量(トランシット及び平板を用いる図根測量を含む)
・作図(縮尺及び伸図並びにこれに伴う地図の表現の変更に関する作業を含む)
④その他土地家屋調査士法第3条第1項第1号から第6号までに規定する業務を行うのに必要な知識及び能力

[午前の部]上記②、③
[午後の部]上記②、①、②、④

口述試験
上記①、②、④

試験日程

平成24年度 土地家屋調査士試験

筆記:8月19日、口述:11月5日

受験地

全国各地

申込期限

筆記:5月28日から6月8日

受験料

7,200円

合格発表

筆記:10月24日、口述(最終合格者):11月27日

土地家屋調査士試験の合格率・難易度

平成23年度:合格率4.6%、平成22年度:合格率5.5%

お問合せ先

法務省
法務局及び地方法務局