有機溶剤作業主任者の資格情報、難易度や合格率などを紹介。
有機溶剤作業主任者とは?
作業に用いる有機溶剤による汚染や溶剤の吸入を防いだ作業方法を決定し、従事労働者の作業を指揮するほか、局所排気装置、プッシュプル型換気装置または 全体換気装置を1カ月を超えない期間ごとの点検、保護具の使用状況の監視、タンクの内部における作業の有機溶剤中毒防止措置が講じられていることの確認をする責任者です。
事業者は、有機溶剤を製造又取り扱う業務には、有機溶剤作業主任者を選任することになっています。
資格取得には?
都道府県労働局長登録教習機関等で有機溶剤作業主任者技能講習を受講し、修了試験に合格する。
有機溶剤作業主任者 受験資格
どなたでも受講できます。
試験内容・制限時間・科目
学科講習(2日間)
①健康障害及びその予防措置に関する知識
②保護具に関する知識
③作業環境の改善方法に関する知識
④関係法令
⑤修了試験(講習終了後)
試験日程
各都道府県労働局長登録教習機関で異なる
受験地
各都道府県
申込期限
各都道府県労働局長登録教習機関で異なる
受験料
開催機関で異なる
合格発表
開催機関で異なる
有機溶剤作業主任者の合格率・難易度
調査中
お問合せ先
各都道府県労働局長登録教習機関にお問合せ下さい
公益法人 東京労働基準協会連合会
〒101-0065 東京都江戸川区中央1-8-1 内宮ビル
TEL:03-5678-5556 FAX:03-5678-6433