柔道整復師の資格情報、難易度や合格率などを紹介。
柔道整復師とは?
「ほねつぎ」「接骨師」といわれ、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などの損傷に対し、手術をしない「非観血的療法」で、癒能力を最大限に発揮させる治療を行える、専門の知識と技術を有する者。
資格取得には?
認定養成施設で学び、年に1度の「柔道整復師国家試験」に合格すること。資格取得後は、臨床研修を行なうことで開業もできる。
就職先は?
病院、接骨院、独立開業など
柔道整復師 受験資格
大学に入学する事のできる者で、3年以上養成施設で知識、技能を修得した者。
試験内容・制限時間・科目
①解剖学、②生理学、③運動学、④病理学概論、⑤衛生学・公衆衛生学、⑥一般臨床医学、⑦外科学概論、⑧整形外科学、⑨リハビリテーション医学、⑩柔道整復理論、⑪関係法規
合格基準
–
試験日程
第23回柔道整復師国家試験
平成27年3月1日(日曜日)
※年1回 3月上旬
受験地
北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県
申込期限
平成27年1月7日(水曜日)~平成27年1月19日(月曜日)
※1月上旬~1月中旬
受験料
16,500円
合格発表
平成27年3月27日(金曜日)
※3月下旬
柔道整復師の合格率・難易度
第22回(平成25年度):75.3%
第21回(平成24年度):68.2%
第20回(平成23年度):77.4%
お問合せ先
公益財団法人柔道整復研修試験財団
〒108-0074 東京都港区高輪3丁目25番33号長田ビル4階
TEL:03-3280-9720