消費生活アドバイザーの資格情報、難易度や合格率などを紹介。
消費生活アドバイザーとは?
消費者の意向を企業経営や行政等への提言に反映させるとともに、消費者からの苦情相談等に対して迅速かつ適切なアドバイスができる人材。
資格取得には?
試験に合格し、一定の要件(1年以上の実務経験または(財)日本産業協会が実施する実務研修の修了)を満たした方に対し、消費生活アドバイザーの称号が付与されます。
消費生活アドバイザー 受験資格
年齢、国籍等に関係なくどなたでも受験できます。
試験内容・制限時間・科目
第1次試験
①消費者問題
②消費者のための行政・法律知識
行政知識、法律知識
③消費者のための経済知識
経済一般知識、企業経営一般知識、生活経済、経済統計と調査方法の知識、地球環境問題、エネルギー需給
④生活基礎知識
医療と健康、社会保険と福祉、余暇生活、衣服と生活、食生活と健康、住生活と快適空間・商品・サービスの品質と安全性、広告と表示、暮らしと情報
第2次試験(各グループから1題選択)
第1グループ
①消費者問題 ②行政知識 ③法律知識(2題)
第2グループ
①経済一般知識 ②企業経営一般知識 ③生活経済
④地球環境問題・エネルギー需給
試験日程
平成24年度消費生活アドバイザー試験
第1次試験:平成24年10月7日
第2次試験:平成24年11月24日・25日
受験地
第1次試験:札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・那覇
第2次試験:札幌・東京・名古屋・大阪・福岡
申込期限
平成24年8月1日~8月31日
受験料
受験手数料:12,600円
合格発表
第1次試験:平成24年11月上旬
最終合格:平成25年2月上旬
消費生活アドバイザー試験の合格率・難易度
平成23年度:19.2%
お問合せ先
財団法人 日本産業協会
〒101-0047 東京都千代田区内神田2-11-1 島田ビル3階
TEL:03-3256-7731 FAX:03-3256-3010