ボイラー技士の資格情報、難易度や合格率などを紹介。
ボイラー技士とは?
ボイラーの取り扱い、点検、安全管理を行うことができる資格です。
資格の種類は?
特級ボイラー技士
伝熱面積の合計が500㎡以上のボイラーを取り扱う作業ができる。
1級ボイラー技士
伝熱面積の合計が25㎡以上500㎡未満のボイラーを取り扱う作業ができる。
2級ボイラー技士
伝熱面積の合計が25㎡未満のボイラーを取り扱う作業ができる。
給与・年収は?
※ボイラー工の統計調査結果です。ご参考下さい。
平均年収:403万円、平均月収:28万円、年間賞与等:60万円。
男性 平均年収 | 女性 平均年収 |
---|---|
平均年収:403万円 | 平均年収:-万円 |
平均月収:28万円 | 平均月収:-万円 |
年間賞与等:60万円 | 年間賞与等:-万円 |
集計データ:平均年齢:50.1歳、平均勤続年数14.3年、対象人数:5440人 | 集計データ:平均年齢:0歳、平均勤続年数0年、対象人数:0人 |
厚生労働省の「平成26年賃金構造基本統計調査」より |
ボイラー技士 受験資格
特級ボイラー技士試験
①1級ボイラー技士免許を受けた者。
②学校教育法による大学又は高等専門学校においてボイラーに関する講座又は学科目を修め卒業した者で、その後2年以上の実地修習を経た者。
③エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)第9条第1項のエネルギー管理士(熱)免状を有する者で、2年以上の実地修習を経た者。
④海技士(機関1、2級)免許を受けた者。
⑤ボイラー・タービン主任技術者(1種又は2種)免状を有する者で、伝熱面積の合計が500㎡以上のボイラーを取り扱った経験がある者。
1級・2級ボイラー技士試験の受験資格は、サイト等でご確認下さい。
試験内容・制限時間・科目
①ボイラーの構造に関する知識
②ボイラーの取扱いに関する知識
③燃料及び燃焼に関する知識
④関係法令
合格基準
科目ごとで40%以上で、合計点が60%以上
試験日程
特級ボイラー技士試験
1級:年5~6回
2級:月1~2回
受験地
北海道、東北、関東、中部、近畿、中国四国、九州センター
申込期限
実施箇所で異なる
受験料
6,800円
合格発表
実施箇所で異なる
ボイラー技士試験の合格率・難易度
特級ボイラー技士試験の合格率
実施回・年度 | 合格率 |
---|---|
平成29年度 | 34.5% |
平成28年度 | 19.0% |
平成27年度 | 23.9% |
平成26年度 | 39.3% |
1級ボイラー技士試験の合格率
年度 | 合格率 |
---|---|
平成29年度 | 59.4% |
平成28年度 | 60.7% |
平成27年度 | 58.0% |
平成26年度 | 58.1% |
2級ボイラー技士試験の合格率
年度 | 合格率 |
---|---|
平成29年度 | 57.0% |
平成28年度 | 58.5% |
平成27年度 | 60.4% |
平成26年度 | 56.9% |
お問合せ先
財団法人 安全衛生技術試験協会
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館9階
TEL:03-5275-1088
北海道安全衛生技術センター
〒061-1407 北海道恵庭市黄金北3-13
TEL:0123-34-1171
東北安全衛生技術センター
〒989-2427 宮城県岩沼市里の杜1-1-15
TEL:0223-23-3181
関東安全衛生技術センター
〒290-0011 千葉県市原市能満2089
TEL:0436-75-1141
中部安全衛生技術センター
〒447-0032 愛知県東海市加木屋町丑寅海戸51-5
TEL:0562-33-1161
近畿安全衛生技術センター
〒675-0007 兵庫県加古川市神野町西之山字迎野
TEL:079-438-8481
中国四国安全衛生技術センター
〒721-0955 広島県福山市新涯町2-29-36
TEL:084-954-4661
九州安全衛生技術センター
〒839-0809 福岡県久留米市東合川5-9-3
TEL:0942-43-3381