不動産鑑定士の資格情報、難易度や合格率などを紹介。
不動産鑑定士とは?
不動産の鑑定評価や不動産の客観的価値に作用する諸要因に関する調査や分析、不動産の利用、取引若しくは投資に関する相談に応じる業務を行うほか、不動産会社、金融機関、Jリートの資産運用会社等企業内の不動産関連部門においても専門知識を活用した業務を行います。
短答式試験のみに合格した場合、その後2年間の短答式試験が免除され、論文式試験を受けることができます。
資格取得には?
試験に合格した後に一定期間の実務修習を修了し、国土交通大臣による実務修習を終了したことの確認を受ける必要があります。
給与・年収は?
平均年収:803万円、平均月収:55万円、年間賞与等:138万円。
男性 平均年収 | 女性 平均年収 |
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平均年収:万円 | 平均年収:万円 |
平均月収:万円 | 平均月収:万円 |
平均時給:円 | 平均時給:円 |
年間賞与等:万円 | 年間賞与等:万円 |
集計データ:平均年齢:0歳、平均勤続年数0年、対象人数:0人 | 集計データ:平均年齢:0歳、平均勤続年数0年、対象人数:0人 |
厚生労働省の「平成23年賃金構造基本統計調査」より |
不動産鑑定士試験 受験資格
学歴・年齢・性別その他の制限は設けない。
試験内容・制限時間・科目
[短答式試験]40問:択一式、マークシート方式
・不動産に関する行政法規・不動産の鑑定評価に関する理論
[論文式試験]
・民法、会計学、経済学、不動産の鑑定評価に関する理論・不動産の鑑定評価に関する理論
合格基準
短答式試験]70%以上[論文式試験]60%以上
試験日程
毎年1回
[短答式試験]5月中旬の日曜日[論文式試験]7月末から8月初め頃
受験地
[短答式試験]北海、宮城、東京、新潟、愛知、大阪、広島、香川、福岡、沖縄
[論文式試験]東京、大阪、福岡
申込期限
3月上中旬の約10日間
受験料
13,000円
合格発表
[短答式試験]6月下旬[論文式試験]10月中旬
不動産鑑定士試験の合格率・難易度
平成23年度:合格率11.3%、平成22年度:合格率9.4%、平成21年度:合格率10.1%
お問合せ先
国土交通省 土地・建設産業局 企画課 鑑定評価指導室
〒100-8918 東京都港千代田区霞が関2-1-2 中央合同庁舎第2号館
TEL:03-5253-8111(内線30-314)