乾燥設備作業主任者の資格情報、難易度や合格率などを紹介。
乾燥設備作業主任者とは?
乾燥設備の使用にあたり、作業方法を周知すると共に作業を直接指導し、設備に不備な箇所を認めたときは、直ちに必要な措置をとり、乾燥設備内の温度、 換気状態及び乾燥物の状態について随時点検し、異常を認めたときは、直ちに必要な措置をとり、乾燥設備場所の整理整頓及び火災防止を行う責任者です。
事業者は、乾燥設備作業主任者を選任することになっています。
資格取得には?
都道府県労働局長登録教習機関等で乾燥設備作業主任者技能講習を受講し、修了試験に合格する。
乾燥設備作業主任者 受講資格
①満18歳以上
②乾燥設備の取扱いの作業に5年以上従事した経験を有する者
③大学又は高等専門学校において理科系統の正規の学科を専攻して卒業した者で、その後1年以上乾燥設備の設計、製作、検査又は取扱いの作業に従事した経験を有する者
④高等学校または中等教育学校において理科系統の正規の学科を専攻して卒業した者で、その後2年以上乾燥設備の設計、製作、検査又は取扱いの作業に従事した経験を有する者
⑤その他厚生労働大臣が定める者
試験内容・制限時間・科目
①乾燥設備及びその附属設備の構造及び取扱いに関する知識
②乾燥設備、その附属設備等の点検整備及び異常時の処置に関する知識
③乾燥作業の管理に関する知識
④関係法令
⑤修了試験(講習終了後)
受講日程
各都道府県労働局長登録教習機関で異なる
受験地
各都道府県
申込期限
各都道府県労働局長登録教習機関で異なる
受講料
開催機関で異なる
合格発表
開催機関で異なる
乾燥設備作業主任者の合格率・難易度
調査中
テキスト・問題集
お問合せ先
各都道府県労働局長登録教習機関にお問合せ下さい
公益法人 東京労働基準協会連合会
〒101-0065 東京都江戸川区中央1-8-1 内宮ビル
TEL:03-5678-5556 FAX:03-5678-6433
関連リンク
乾燥設備作業主任者講習
大阪労働基準連合会
神奈川労務安全衛生協会
埼玉労働基準協会連合会
福岡中央労働基準協会