Javaプログラミング能力認定試験の資格情報、難易度や合格率などを紹介。
Javaプログラミング能力認定試験とは?
Javaに関する基本知識を有し、オブジェクト指向に基づくアプレットやアプリケーションプログラムを作成できる能力を認定してます。
資格の種類は?
1級:オブジェクト指向に基づく分析・設計(UML)により業務システムの流れを把握し、変更仕様に従ってプログラムの保守ができる能力を有する。なおUMLの表記はユースケース図、シーケンス図、クラス図などの基本的な知識を有する。
2級:Javaに関する一般的な知識を有し、小規模なプログラム(アプリケーション、アプレット)が適切に書ける。オブジェクト指向についての一般的な概念を理解している。
3級:Javaに関する基本的な知識を有し、簡単なプログラムが書ける。オブジェクト指向についての基本的な概念を理解している。
給与・年収は?
※プログラマーの統計調査結果です。ご参考下さい。
平均年収:433万円、平均月収:31万円、年間賞与等:63万円。
男性 平均年収 | 女性 平均年収 |
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平均年収:443万円 | 平均年収:390万円 |
平均月収:31万円 | 平均月収:28万円 |
平均時給:898円 | 平均時給:1306円 |
年間賞与等:66万円 | 年間賞与等:53万円 |
集計データ:平均年齢:31.8歳、平均勤続年数6.5年、対象人数:62350人 | 集計データ:平均年齢:30.5歳、平均勤続年数5.4年、対象人数:14350人 |
厚生労働省の「平成23年賃金構造基本統計調査」より |
Javaプログラミング能力認定試験 受験資格
学歴・年齢等制限はありません。
試験内容・制限時間・科目
実技試験(1級):パソコン使用
事前に公開している テーマプログラム(2,200行程度)に対する仕様変更、 仕様追加に対応したプログラム作成(コーディング・入力・コンパイル・デバッグを含む)、および変更仕様書の作成を行う。
筆記試験(2・3級):多肢選択解答形式・マークシート形式
Javaプログラミングに必要なプログラミング知識・技能を出題範囲に従って出題(プログラムの空欄を補完する問題を含む)。
合格基準
得点率が60%以上
試験日程
第27回:平成24年6月24日
第28回:平成24年9月9日
第29回:平成25年1月27日
受験地
公開試験:札幌、東京、名古屋、大阪、福岡
申込期限
試験日の約1ヶ月前まで。
受験料
1級:7,200円、2級:5,900円、3級:4,900円
合格発表
試験後、約1ヶ月後。合格者には認定証を発行します。
Javaプログラミング能力認定試験の合格率・難易度
平成23年度:合格率56.3%
お問合せ先
サーティファイ認定試験事務局
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-11-8 茅場町駅前ビル
TEL:0120-031-749 FAX:0120-031-750