言語聴覚士の資格情報、難易度や合格率などを紹介。
言語聴覚士とは?
音声機能、言語機能、摂食・嚥下機能、又は聴覚に障害のある者に対し、その機能の維持向上を図ることと言語訓練その他の訓練、これに必要な検査及び助言、指導その他の援助を行う仕事です。
資格取得には?
年一回行われる言語聴覚士国家試験に合格する。
就職先は?
福祉施設、教育機関、保険福祉機関、医療機関など。
言語聴覚士 受験資格
①大学に入学することができる者、文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した言語聴覚士施設において、3年以上言語聴覚士として必要な知識及び技能を修得した者。
②大学、高等専門学校、文教研修施設若しくは養成所において2年以上修業し、かつ、厚生労働大臣の指定する科目を修めた者で、文部科学大臣が指定した学校又は 厚生労働大臣が指定した言語聴覚士養成所において、1年以上言語聴覚士として必要な知識及び技能を修得した者。
以下は試験要領の受験資格を御覧ください。
試験内容・制限時間・科目
①基礎医学 ②臨床医学 ③臨床歯科医学 ④音声・言語・聴覚医学 ⑤心理学 ⑥音声・言語学 ⑦社会福祉・教育 ⑧言語聴覚障害学総論 ⑨失語・高次脳機能障害学 ⑩言語発達障害学 ⑪発声発語・嚥(えん)下障害学 ⑫聴覚障害学
試験日程
第21回(平成30年度)言語聴覚士国家試験
平成31年2月16日(土曜日)
受験地
北海道、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県
申込期限
平成30年11月19日から12月7日
受験料
受験手数料:34,000円
合格発表
平成31年3月26日
言語聴覚士試験 合格率・難易度
実施回・年度 | 合格率 |
---|---|
第20回 平成29年度 | 79.3% |
第19回 平成28年度 | 75.9% |
第18回 平成27年度 | 67.6% |
第17回 平成26年度 | 70.9% |
第16回 平成25年度 | 74.1% |
第15回 平成24年度 | 68.1% |
第14回 平成23年度 | 62.3% |
第13回 平成22年度 | 69.3% |
お問合せ先
公益財団法人 医療研修推進財団
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-22-14 ミツヤ虎ノ門ビル4F
TEL:03-3501-6592 FAX:03-3501-6593
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