CGクリエイター検定の資格情報、難易度や合格率などを紹介。
CGクリエイター検定とは?
CGで表現する、デザイナー、クリエイターの検定。
CGクリエイターに必要とされる、デザインや2次元CG基礎から、構図やカメラワークなど映像制作の基本、モデリングやアニメーションなどの3次元CG制作の手法やワークフローに関する知識がしっかりと身につきます。
就職先は?
活動分野:映画、アニメーション、CM、ゲーム、ミュージック・ビデオなど
職種:ディジタルアーティスト、CGモデラ、CGアニメータ、CGデザイナー、ゲームクリエイター、グラフィックデザイナーなど
CGクリエイター検定 受験資格
学歴・年齢等に制限はありません。
試験内容・制限時間・科目
[ベーシック]10問:70分
2次元CGと3次元CG、デザインに関する基礎的な理解と、CGの静止画制作に知識を利用する能力。
・CGの歴史と特性、CGの産業分野での利用
・3次元CGを制作するうえで必要とされる基礎的な知識
・3次元CGによる静止画の制作手順、制作手法の知識
・ディジタルの基礎知識、システムソフトとアプリケーションソフト、CG制作ソフト、入出力装置、作品の出力
・知的財産権に関する基本的な考え方と、著作権についての知識
・ファイル形式
[エキスパート]10問:90分
3次元CGと映像制作に関する専門的な理解と、3次元CG映像の制作に知識を応用する能力。
・写真撮影の基礎的な表現手法と知識。ライティング
・動画撮影におけるカメラワーク、映像の表現手法、演出手法
・編集の基礎的な知識。編集による表現手法
・モデリングの基礎知識。モデリング時に考慮するべき事柄
・マテリアル設定の代表的なパラメータとテクスチャの設定方法、より効果的な設定を行うための考え方
・各種アニメーション
・シーン構築における、各プロセス(レイアウト、ライティング、レンダリング、合成)の基本的な知識と技術
・作品ジャンルごとの映像制作工程
・映像制作に必要な技術的側面(機材、ソフトウェア、規格)
・論理的な記述による形態生成の手法である、数理造形の基本的な考え方と生成された作品
・知的財産権に関する基本的な考え方と、著作権
合格基準
正解率70%前後
試験日程
2012年7月8日・2012年11月25日 年2回(前期・後期)
受験地
46都道府県で実施
申込期限
前期:4月2日から5月28日、後期:9月3日から10月16日
受験料
ベーシック:4,500円、エキスパート:5,500円
合格発表
実施箇所で異なる
CGクリエイター検定の合格率・難易度
調査中
お問合せ先
C G – A R T S 協会
〒104-0061 東京都中央区銀座1-8-16 銀座アスタービル 3F
TEL:03-3535-3501 FAX:03-3562-4840