航空無線通信士の資格情報、難易度や合格率などを紹介。
航空無線通信士とは?
航空関係の無線局の無線設備の操作を行うためのもので、航空会社のパイロット、地上で無線通信の業務に従事する人たちや航空交通管制の業務に従事する人たちが取得しています。
就職先は?
国土交通省、各航空会社、航空管理など。
受験資格
年齢、性別等の制限はありません。どなたでも受験できます。
試験内容・制限時間・科目
①無線工学
・無線設備の理論、構造及び機能の基礎
・空中線系等の理論、構造及び機能の基礎
・無線設備及び空中線系の保守及び運用の基礎
②法規
・電波法及びこれに基づく命令、国際電気通信連合憲章、国際電気通信連合条約、国際電気通信連合憲章に規定する国際無線通信規則等
③英語
・文書を適当に理解するために必要な英文和訳
・文書により適当に意思を表明するために必要な和文英訳
・口頭により適当に意思を表明するに足りる英会話
④電気通信術
・電話1分間50字の速度の欧文(無線局運用規則別表第5号の欧文通話表による。)による約2分間の送話及び受話。
試験日程
平成24年度 航空無線技術士試験
8月期・2月期の年2回
受験地
東京都、札幌市、仙台市、長野市、金沢市、名古屋市、大阪市、広島市、松山市、熊本市、那覇市
申込期限
8月期:平成24年6月1日から20日
2月期:平成24年12月1日から20日
受験料
受験手数料:9,050円
合格発表
実施箇所で異なる
過去の合格率・難易度
平成23年度:合格率37.3%、平成22年度:合格率45.0%、平成21年度:合格率46.7%
お問合せ先
財団法人 日本無線協会
〒104-0053 東京都中央区晴海3-3-3
TEL 03-3533-6022
北海道支部
〒060-0002 札幌市中央区2条西2-26
TEL:011-271-6060
東北支部
〒980-0014 仙台市青葉区本町3-2-26
TEL:022-265-0575