Webデザイナー検定の資格情報、難易度や合格率などを紹介。
Webデザイナー検定とは?
コンセプトから運用まで、Web制作の知識の習得を評価する検定。
Webデザイナーに必要とされる、デザインや2次元のCGの基礎から、コンセプトメイキングなどの準備段階、Webページデザインなどの実作業、テストや評価、運用に至るまでの知識が身につきます。
就職先は?
活動分野:Web制作、Web運用、インフォメーションアーキテクトなど
職種:Webデザイナー、Webプロデューサー、Webデレクター、Webプログラマ、コーダ、広報、営業、販売など
Webデザイナー検定 受験資格
学歴・年齢等に制限はありません。
試験内容・制限時間・科目
[ベーシック]10問:70分
Webサイトの企画・制作・デザインに関する基礎的な理解と、Webページ制作に知識を利用する能力。
・インターネットの歴史、Webの特性、Webサイトの種類、Webサイトの制作フロー
・Webサイト制作における、コンセプトメイキング、情報の組織化や構造化、画面構成、素材の制作、テストや評価
・Webページを実現するための技術である、HTMLやCSS、JavaScript
・Webサイト制作を支える、ディジタル、ソフトウェア、インターネット
・知的財産権に関する基本的な考え方と、著作権
・データフォーマット
[エキスパート]10問:90分
Webサイトの企画・制作・運用に関する専門的な理解と、Webサイトのデザインに知識を応用する能力。
・Webサイト制作に必要な人材と求められる能力、Webサイト制作の一般的なプロセス
・Webサイトのコンセプトメイキングのプロセスや、具体的な手法
・情報の収集・分類・組織化と、集められた情報をWebサイト構造に展開する手法
・Webサイトとユーザの接点となるインタフェースのあり方や、ナビゲーション機能の考え方、利用方法
・Webサイトにおいて、動きと音を使った表現を可能にしている技法と、その表現をユーザビリティの観点から見た場合の注意点
・Webサイトで提供され各種サービスを実現している技術や、Webサイト自体を支えている技術
・Webサイトのテストと評価方法、公開後の運用や保守、メンテナンス作業、リニューアルのための各種分析手法
・CGシステムの概要と、CGの製作や表示を行うために利用する周辺機器
・知的財産権に関する基本的な考え方と、著作権
合格基準
正解率70%前後
試験日程
2012年7月8日・2012年11月25日 年2回(前期・後期)
受験地
46都道府県で実施。
申込期限
前期:4月2日から5月28日、後期:9月3日から10月16日
受験料
ベーシック:4,500円、エキスパート:5,500円
合格発表
実施箇所で異なる
Webデザイナー検定の合格率・難易度
調査中
お問合せ先
C G – A R T S 協会
〒104-0061 東京都中央区銀座1-8-16 銀座アスタービル 3F
TEL:03-3535-3501 FAX:03-3562-4840