ソムリエ(呼称資格認定試験)の資格情報、難易度や合格率などを紹介。
ソムリエとは?
ワインに関する専門知識と識別能力を併せ持つ専門家。ワインを中心とする酒類や飲料の専門的知識から仕入保存、在庫・品質管理、サービス方法等まで幅広く精通している。
資格取得には?
日本ソムリエ協会開催の「呼称資格認定試験」に合格する。
資格の種類は?
ソムリエ
ワインおよびアルコール飲料を提供する飲食サービス業に従事している方
ワインアドバイザー
ワインおよびアルコール飲料の輸入、販売等に従事している方
ワインエキスパート
ワイン愛好家の方
ソムリエ 受験資格
[ソムリエ]
一般:第一次試験実施日において、ワインおよびアルコール飲料を提供する飲食サービス業を通算満5年以上経験し、現在も従事している方。
会員:会員歴が3年以上あり現在も会員である方で、第一次試験実施日において、ワインおよびアルコール飲料を提供する飲食サービス業を通算満3年以上経験し、現在も従事している方。
[ワインアドバイザー]
ワインおよびアルコール飲料の輸入、販売等に従事している方
一般:第一次試験実施日において、以下の業務経験が通算満3 年以上あり、現在も従事している方。
会員:会員歴が2年以上あり現在も会員である方で、第一次試験実施日において、以下の業務経験が通算満2年以上あり、現在も従事している方。
・酒類製造および販売、(コンサルタントなど)流通業
・アルコール飲料を含む飲食に関する専門学校や料理教室など教育機関における講師
・列車内でのワゴン販売
[ワインエキスパート]
ワインの品質判定に的確なる見識をお持ちの20歳以上の方、職種、経験は不問
試験内容・制限時間・科目
第一次試験
筆記(公衆衛生の知識、ワインを含む飲料の必須知識)
第二次試験
全呼称:テイスティング
ソムリエ:実技(サービス実技、資質など)
ワインアドバイザー:口頭試問(ワインアドバイザーに関する接客の資質など)
試験日程
2014年度ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパート呼称資格認定試験
第一次試験[全呼称共通]:2014年8月18日(月)
第二次試験[全呼称共通]:2014年9月16日(火)
受験地
札幌、盛岡、仙台、千葉、東京、埼玉、神奈川、新潟、長野、静岡、名古屋、京都、金沢、和歌山、大阪、神戸、広島、岡山、米子、高松、高知、福岡、熊本、鹿児島、那覇
第一次・第二次試験ともに会場名は受験票に記載。
申込期限
6月30日(月)
受験料
一次から受験:16,971円(会員)、25,200円(一般)
二次のみ受験: 6,275円(会員)、12,446円(一般)
合格時に認定登録料:20,572円
全料金(1名様料金、消費税含む)
合格発表
調査中
ソムリエの合格率・難易度
[2013年度]
ソムリエ:44.5%
ワインアドバイザー:26.7%
ワインエキスパート35.5%
お問合せ先
一般社団法人 日本ソムリエ協会
〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町17-3 日本ソムリエ協会ビル4F
TEL:03-3256-2020 FAX:03-3256-2022