スポーツ栄養士の資格情報、難易度や合格率などを紹介。
スポーツ栄養士とは?
スポーツ栄養の知識を持つ専門家として、スポーツ選手の為に栄養・食事に関する自己管理能力を高めるための指導を行うと共に、食事環境の改善などを計画・提案します。
スポーツ指導者のメディカル・コンディショニング資格の一つです。
資格取得には?
公益財団法人 日本体育協会が行なう養成講習会を受講して、すべての検定試験に合格すること。
スポーツ栄養士 受講資格
受講年度の4月1日現在22歳以上の管理栄養士で、スポーツ栄養指導の経験がある者または予定がある者のうち、本会および日本栄養士会が認めた者
受講内容・制限時間・科目
[共通科目]
共通科目Ⅰ(文化としてのスポーツ、指導者の役割Ⅰ、トレーニング論Ⅰ、スポーツ指導者に必要な医学的知識Ⅰ、スポーツと栄養、指導計画と安全管理、ジュニア期のスポーツ、地域におけるスポーツ振興)
共通科目Ⅱ(社会の中のスポーツ、スポーツと法、スポーツの心理Ⅰ、スポーツ組織の運営と事業、対象に合わせたスポーツ指導)
共通科目Ⅲ(指導者の役割Ⅱ、アスリートの栄養・食事、スポーツの心理Ⅱ、身体のしくみと働き、トレーニング論Ⅱ、競技者育成のための指導法、スポーツ指導者に必要な医学的知識Ⅱ)
[専門科目]
カリキュラムを116.5時間(集合講習及び実技・実習、インターンシップ含む)
※講習終了後、それぞれの科目で検定試験があります。
合格基準
実施先で異なる
受講日程
当該年度6月~翌々年3月
受講地
共通科目:日本体育協会
専門科目:日本栄養士会
申込期限
2014年度:平成26年3月8日(土)~3月22日(土)
受講料
共通科目:19,440円(教材費も含む)
専門科目:19,440円(別途必要経費をいただく場合もある)
スポーツ栄養士の合格率・難易度
調査中
お問合せ先
公益財団法人 日本体育協会
〒150-8050 東京都渋谷区神南1-1-1 岸記念体育会館2階