電子カルテ実技検定の資格情報、難易度や合格率などを紹介。
電子カルテ実技検定とは?
診療時における医師と患者とのやり取りを、シュミレーション化した問答形式問題を基に、電子カルテシステム(診療所、病院外来用)を操作し、電子カルテを作成する検定です。
この検定は、会員校での団体検定を行なっていますが、一般の方でも検定を受けられますので、医療秘書教育全国協議会にお問合せ下さい。
資格取得には?
医療秘書教育全国協議会主催の資格試験に合格すること。
電子カルテ実技検定 受験資格
どなたでも受験できます。
試験内容・制限時間・科目
実技:オペレーション
①医師等の権限設定をはじめ、電子保存の3原則の一つである「真正性の確保」を意識した電子カルテの入力操作
②初診時の問診票の入力・必要データの電子カルテ画面への取込み
③既往症、原因、主要症状等についてSOAP形式に関する知識に従った 入力判断ができる。
④処方、手術、処置等について記録するとともに点数算定を意識した入力ができる。
⑤検体検査・単純撮影に関し、一連のオーダ処理ができる。
合格基準
配点は60点を満点とし、60%以上正解
試験日程
電子カルテ実技検定試験
年2回行われます。(6月、11月)
受験地
会員校の受験者は、会員校です。
申込期限
当該試験日の2ヵ月前より、当該試験日の2週間前まで
受験料
会員:5,300円、
一般:6,300円
※2023年3月現在
合格発表
試験終了後、約1か月半後に郵送
電子カルテ実技検定の合格率・難易度
第8回:73.1%
第5回:75.1%
お問合せ先
一般財団法人 医療秘書教育全国協議会
〒134-0088 東京都江戸川区西葛西6-17-1-201
TEL:03-5675-7077 FAX:03-5675-7078
講座・スクール
資格の大原
受講される方の学習環境に応じた「通信課程」「夜間通学課程」などの学習スタイルもあり。
シカトル
介護・福祉・医療の資格の取得方法や学校紹介、資格講座の資料請求等のサービスを行ってる資格情報サイトです。