パソコン速記検定の難易度・合格率と試験概要

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パソコン速記検定の資格情報、難易度や合格率などを紹介。

パソコン速記検定とは?

ビジネスにおいて、パソコン入力の正確さと速さは重要です。ここでは、会議や説明会などの会話(言葉)をパソコンを用いて、文字に変換していく速記の能力を認定しています。テープ起こしにもにてるのかな。

従来の書面の入力や、文書の作成能力とは異なり、ビジネス会話や説明文をヘッドホンから聞いて、ダイレクトに入力する能力を、正確さとスピードを中心に認定します。

資格取得には?

全日本情報学習振興協会が行なう「パソコン速記検定試験」で合格する事。

パソコン速記検定試験 受験資格

制限はありません。

試験内容・制限時間・科目

試験形態:CBT方式。試験専用のCBTシステムをインストールし、画面上に表示される問題用紙に従って試験を実施。

[速記者認定]課題1:3000文字以上、課題2:1200文字以上
[1級]課題1:2500文字以上、課題2:1000文字以上
[準1級]課題1:2000文字以上、課題2:800文字以上
[2級]課題1:1500文字以上、課題2:800文字以上
[準2級]課題1:1300文字以上、課題2:500文字以上
[3級]課題1:1000文字以上、課題2:400文字以上

制限時間:課題1(10分)、課題2(20分)

試験方法
・説明文や論説文をヘッドホンから聞いて直接パソコンで入力
・課題1は、かなで入力を2回行う。
・課題2は、制限時間20分のうち前半12分間で、カタカナや漢字に変換して入力を行います。後半8分間で前半に入力した文章の校正を行う。
・課題1、課題2いずれも句読点及び「?」「!」等の記号の入力については、入力数にカウントしません。

合格基準

速記者認定・1級:95%以上
準1級:90%以上
2級:85%以上
準2級・3級:80%以上

※正答率基準値

試験日程

年3回:5月・9月・1月

受験地

全国の認定会場

申込期限

試験日の1ヶ月前まで

受験料

速記者認定:20,000円、1級:8,000円、準1級:8,000円、2級:6,000円、準2級:6,000円、3級:4,000円

合格発表

試験より約1ヶ月後

パソコン速記検定試験の合格率・難易度

調査中

お問合せ先

(財)全日本情報学習振興協会
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-7-12 清話会ビル5階
TEL:03-5276-0030 FAX:03-5276-0551